基本を守りながら新しい技術への挑戦

当社は浄化槽や排水処理装置の専門企業です。
創業以来、保守点検を中心に設計、施工、工事を通じて、社会基盤としての水の重要性を認識し、それを維持することに取り組んできました。

排水処理業に携わる企業として、歴史的な技術や知見を継承しながら、常に新しい技術への挑戦、日々発展する技術へのアップデートを続けています。

より安全で効率的で環境に配慮した水処理システムの提供を考え続け、お客様が安心して事業に取り組める排水環境、人々が安全に生活できる社会を維持し続けることを目指しています。

海外への技術提供

当社の拠点は、大阪をはじめ近畿圏が中心ですが、日本全国の排水処理施設の改修工事、技術提供も承っており、近畿圏以外にも工事、メンテナンスの実績があります。
特に当社が力を入れているメンテナンスの技術は、海外の排水処理施設のマニュアルに採用されています。

維持管理の技術指導員として、中国とベトナムに赴いた実績があります。
排水処理装置には継続的なメンテナンスが必要不可欠です。

実際に装置を使用する現地の方々に技術と知識を引継ぎ、持続可能な施設の運用の実現を心がけています。
世界の排水環境をより安全で安定なものにできると信じています。

アクテムでは、設計、工事、メンテナンスの各分野において、環境保全と持続可能を常に意識して事業を行っています。

SDGs（持続可能な開発目標）の中でも特に、12「つくる責任、つかう責任、捨てる責任を」および、14「海の豊かさを守ろう」の項目に貢献することを目標としています。

私たちは社会的責任を果たすために、設計の段階から長期使用を前提とした施設の構築を考え、躯体や機器の耐久年数を迎えるその時までずっと使用し続けられるよう、装置完成後もアフターケアに注力しています。

企業活動が地球環境に与える影響を最小限に抑えることができるよう、知恵と技術をご提供いたします。
今後も、持続可能な社会の実現に向けて、技術の向上や取り組みの拡大を行ってまいります。